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オーガニックライフ from ドイツ② 美しい街はどうして創られるの?
オーガニックライフ from ドイツ
【第2回】 美しい街はどうして創られるの?
こんにちわ、ハーブティー専門店 ポメランドの長谷川です。
今回も、PONO Peopleをご利用のグリーンな皆様に、現地ドイツよりエコ・オーガニック情報をお届けします。
10月に入り、ここフランクフルトでは涼しい日が続いています。熱く陽気な夏が終わり、冷たく厳しい冬がやってきます
夏の間は22時過ぎまで明るい空も、冬の季節は夕方4時を超えると真っ暗です。朝7時に起きて、カーテンを開けても外は暗闇。
なんだか、とっても早起きした気分になれる場所。それがここドイツです。
街にひしめくお店には徐々にクリスマスに向けた商品が並び始めました。
家族や友達と向かえる聖なる夜の準備が始まります。
そんな街を歩いていると、日本の街並みとは決定的にちがう光景に気付きます。
何かが違う。本来ならそこにあるはずのそれらがありません。
それは街の中に電線が見えないことです。
最近は日本でも美観の観点から、地下に電線を埋めて景観に気を配る街が少しづつ増え始めていると聞きます。
こちらはずっと昔から電線は地下。
ありとあらゆるほとんどの電線が人間の目の届かない地下を縦横無尽に走っています。
街の景色を美しくすることで、毎日そこに暮らす人々の気持ちも綺麗になるのでしょうか。
蒼く透き通った大きな空を見上げれば、そこに何本も走るひこうき雲。
色とりどりの家々のべランダにはよく晴れた日でも洗濯物は見当たりません。プライベートな洗濯物も家の中か地下に干します。外から見えるところには干しません。
そして、日本の街並みと違う光景のもうひとつ。
日本では、朝出勤する時なんかに必ず目にするのが各家庭から出された生活ごみ。
一時期はカラス被害等でも問題になりましたが、こちらではそういった問題はありません。何故ならば、ごみはビニールに入れて全て各家庭用、フラット用に用意されたプラスチックの箱に入れられるからなんです。
日本の様に住宅の端や電柱の脇に無造作に置かれたりということはありません。
回収作業の効率化や廃棄の簡易さよりも、街の美化に気を使っている証拠ですね。
また、瓶をはじめとしてガラス製品等も、きちんと分別されています。
ビール瓶などは前回でもお伝えしたように各スーパーや店舗できちんと回収。
デポジットのないガラス瓶等も街で正しく分別回収。
さらには、ガラス瓶の色ごとに回収ボックスも分かれています。
ここフランクフルトの街中には、その景観と調和するすっきりとしたデザインの回収ボックスが設置されています。
各家庭から廃出される各種瓶は、「透明なビン」「緑色のビン」「茶色のビン」と分別回収されていきます。
「自分が出したごみは、責任を持って分別して捨てる」
というごく当たり前なことがここにフランクフルト暮らす人々の心の中には自然にあります。
だからこそ、住みやすく、衛生が守られた、美しい街が作られていくんですね。
今回はガイドブックには載ることのない、ここ、フランクフルトのごみとその回収に関するお話しでした。
■バックナンバー
【第1回】環境先進国って何?
ハーブティー専門店 ポメランド

自然農法の考えに基づいて、一切の化学肥料や防腐剤・防虫剤等の有害な化学物質は使用せずに、すべてのプロセスにおいて手作業で栽培・収穫・加工したハーブティを提供するドイツのブランド。ポメランドのハーブティには、BiolandとGAAの2つのオーガニック認証マークが貼られている。
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投稿者 pono : 2007年10月29日 11:38
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