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オーガニックなグルメコーヒー ~ コンパニア・オルガニカ
「有機の会社」なる社名を冠するコンパニア・オルガニカは2002年に、
サンパウロで設立されたオーガニック
コーヒーのブランドです。小規模のワイナリーのようなアプローチで、土壌作りからコーヒーの栽培はもちらん、ブレンド豆のトレーサビリティ、焙煎、 パッケージングまで、徹底的に品質管理にこだわっていることで有名なコーヒーです。 また、品質だけでなく、奥行きのある甘味、 チョコ レートのような甘苦い味わい、控えめな酸味と柔らかな口当たり、などグルメコーヒーとしても市場から高く評価されています。 2004年には、有機栽培の最高峰「デメター認証:demeter」のコーヒーを発表するなど、世界のナチュラリストたちを魅了し続ける「有機の会社」 のコーヒーに迫ってみます。
バイオダイナミック農法
目の前の有機商品が、果たして信頼に足る商品なのかどうかを見分けるための一つの指針としてオーガニック認証のマークを
確認する人が増えてきているようです。
その中でも、最近よく見聞きするようになったのがバイオダイナミック農法という言葉。バイオダイナミック農法は、化学合成肥料、殺虫剤などを一切使わず、落ち葉などの堆肥を用いて栽培し、また種まきから刈り入れまで すべてが天体(月・星・太陽) の運行に照らし合わせて手作業で行なわれます。バイオダイナミックは有機栽培の最高峰とも呼ばれており、自然派ユーザーの間では、 商品選択の一つの指針となっていると言えます。 バイオダイナミックと聞くと、まず思い浮かぶのが、化粧品や、ワイン(フランスワインでは、「ビオディナミ」との表記で有名) を連想する人が多いと思います。 しかし、何とコーヒーにもバイオダイナミックで作られたものが存在します。それが、コンパニア・オルガニカのオーガニックコーヒー。 コンパニア・オルガニカの製品は、「バイオダイナミック農法協会:IBD」により認証されている数少ないコーヒーブランドです。 IBDの場合、多岐にわたる厳格な基準が定められており、自然環境や体への安心ばかりではなく、農園で働くスタッフやその子供たち の医療や教育など生活水準の保証までもが、審査項目に含まれているほどで、認定を取るのは容易ではないと言われています。 そして、その品質以外に、バイオダイナミックが人々を魅了するもう一つの大きな要因は、その哲学・理念。 バイオダイナミック有機農法を提唱した、ルドルフ・シュタイナーの哲学は、人間と自然の調和を大切にし、自然のパワーを病気や 心身のトラブル解消に役立てるということ。コンパニア・オルガニカの生産者であるブラジルのパウロ・ヴィレラ氏にも、その理念 がしっかりと受け継がれ、人と地球に配慮した、オーガニックコーヒーが生産されています。 そうしたバイオダイナミック農法が持つ、ホリスティックな理念に共感し、バイオダイナミックなモノを好んで消費している人も多 いのです。
完熟豆の選別収穫
バイオダイナミック農法によって、太陽と大地のエネルギーをたっぷりと受けて育まれたコーヒーは、しだいに複雑なうまみが蓄えられ、真っ赤
にして収穫のときを迎えます。
通常は、機械で大量に一括して行なうか、手摘みでも枝に実った豆をいっせいにしごいて収穫します。しかし、これらの方法では、完熟豆と 未熟豆が混じることになり、高品質なコーヒーは望めません。 コンパニア・オルガニカでは、収穫期間中、同じ木を数回にわたっておとずれ、そのつど完熟した豆だけを選びとりながら、ひとつひとつ 丁寧に手摘みしていきます。また、地面に落ちて濡れた豆は、発酵臭や異臭の原因になるので、一度も土に触れることのないよう細心の注意 を払います。
天日乾燥
収穫後の豆はすぐに乾燥工程に入ります。広大な平地に恵まれたブラジルでは、コンクリートなどの地面に豆を広げて天目で乾燥させることが主流です。 コンパニア・オルガニカでも天日乾燥を行なっていますが、様々な工夫を取り入れています。例えば、乾燥場を腰の高さほどある高床式 にしています。こうすることで、石や木片などの混入も防げ、また下からの風通しもよくなることで、地面からの熱の影響も受けにくく なり、発酵やカビの発生を抑える、低温での乾燥が可能となります。 また、乾燥場には、専属のスタッフが付いて、乾燥ムラと発酵を防ぐために常に撹拌します。たいへん手間がかかる作業ですが、 コーヒー豆の品質を左右する重要な工程です。 この間、日光をたっぷり浴びることによって、果肉の甘みがぐっと凝縮されてコーヒー豆に染み込んでいき、複雑で柔らかい味わい が生まれていきます。
バランスの取れた味わい
最後に、コーヒーの味わいを大きく決めるのが焙煎です。
コーヒーの生豆の持つ味の個性を最大限に引き出していく作業となります。 コンパニア・オルガニカの理想とする、豊かな甘みと果実を思わせる香り、穏やかな苦みと控えめな酸味、そして全体を引き締める しっかりとしたボディ。これらの要素をじっくりと中深煎りの焙煎で引き出していきます。 そうして作られたコンパニア・オルガニカのコーヒーの飲み味ですが、まず直感的に感じるのは、「人工的な香り・味」がしない、 ということ。 今までインスタントに慣れ親しんだ五感には、なんとも不思議な感覚。舌を刺激してくる派手さはないが、コーヒー自体が持つ、奥深い 甘み/旨味/力強さがしっかりと認識でき、ふっと深呼吸をしたくなるような、人間のバイオリズムを呼び覚ましてくれるナチュラルなテイス トを実感できます。 我々消費者にとって、信頼に足る自然派商品であるかどうか、も重要な事ですが、当然の事ながら、美味しいかどうか、もとても重要なこと。 コンパニア・オルガニカのコーヒーは、五感から、美味しい、と思えるコーヒーであると断言できます。
CIA.ORGANICA Online Store
単にコンパニア・オルガニカのオーガニックコーヒーを売ることだけを目的とする サイトではなく、「オーガニックコーヒーのあるやわらかな生活をプロデュースしてくれる」ライフスタイル提案型のショップ となっています。 例えば、オーガニックコーヒーの味を引き出してくれる、イタリア・デロンギ社のエスプレッソ・カプチーノマシンや、メロウな時間を 演出するブラジル音楽のCDなども販売しています。 また直営ショップならではの、アウトレット価格での特価販売も随時実施中!きっとおトクな買い物が出来ますよ。 是非チェックしてみてください。 |
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